2014年2月18日火曜日

御殿雛様

深山奥山だより 2月13日マイナス6度 御殿雛様の衣装はその時代を物語る生地が使われていて味わい深い。熊澤南水先生はひとり語りで全国を公演される時、又ふだんから着物で通してみえる。特に時代物を語る時はそれに似合った着物を着るので、全国を歩きながら古着屋さんに立ち寄るのが楽しみと言われる。ところが貴重な着物があらゆる小物や服などにリフォームされるので、そのまま保存される事が少なくなったと感じる。着物との出逢いを探す南水先生にとってはそれがとても残念と話された。いろんな見方があるものだと感慨深い。

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