2008年11月30日日曜日

国産割り箸で温暖化防止を

式部の庵では 高山よしおか さん から国産割り箸を仕入れています。 さるぼぼ倶楽部10月号の雑誌に 高山よしおか代表取締役(藤井昭司氏)の一文が掲載されました。一部抜粋させていただきます。 現在岐阜県の森林事業に従事されている方々は、懸命に間伐を行い、できた間伐材(杉.桧.その他)を奈良県吉野(割り箸の産地)に運搬し、割り箸として再利用をしています。…間伐で健康な森林を育み間伐材端材を割り箸として再利用することは、生活用水の確保や空気の浄化にもつながります。また間伐材を高山市に確保することになれば、職業人の増加、森林作業員の育成など、職場環境も向上するという、良い環境も生まれるのではないでしょうか。 日本人のリサイクルとして、100年以上も前から先人の知恵で利用されてきた割り箸。山.森林.林を守るため、皆さんの協力が大きな環境つくりに役立ちます。資源を
守るためにも、間伐材端材からできている国産割り箸を使用して、再利用にご協力をお願い申し上げます。資料提供 吉岡商店(中日新聞掲載) なお割り箸の写真をご覧ください。 持ち手右側の幅が広く箸の先が細い形は大量生産では作れない素晴らしい仕事によるものだそうです。

0 件のコメント: