2013年8月1日木曜日

町のツバメの巣

深山奥山だより 7月28日15度 いつの間にかツバメが行ってしまった。今年は何故か雀に軒先を取られてツバメを昨年の様にたくさん見る事ができなかった。ツバメの一番巣にワラを付け足してリフォームした雀もいた。毎朝4時になるとツバメが目覚まし代わりに頭元でさえずり出すのが日課だった。今は静かになり寂しいと思っていたが雀が負けじとさえずっている。高山市内の店先の壁で、まだ巣立ちしていないツバメがしきりに餌をねだって鳴いている。荘川ならもう暗くなって親鳥もねぐらに帰っている時間なのに、町のツバメはネオンの灯りでまだ飛び回って餌を与えていた。灯りを求めてやってくる虫達はまさに、飛んで火に入る夏の虫〓ツバメ達にとってはこんな有り難いことはないのだろう〓

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