2013年8月20日火曜日

新島の飛騨んじい長編朗読劇

深山奥山だより 8月19日16度 8月17日18日の二日間荘川総合センター文化ホールにて長編朗読劇が開催された。みずほ朗読の会〓朋〓荘川公演 新島の飛騨んじい〓赤座憲久作〓台本演出三島幸司〓江戸時代後期、飛騨を揺るがした大原騒動のとが人として、高山の町人上木甚兵衛は新島に流された。それから15年、飛騨んじいと慕われていた甚兵衛は病に倒れる。寛政二年病に倒れた甚兵衛の看病のため、息子三島勘左衛門は雪降りしきる飛騨白川郷一色村を新島に向け旅立つ。流人に身を落として〓素晴らしい朗読劇だった。在島八年甚兵衛を看取り墓と自刻像を刻み法華経八巻を納めて帰郷した勘左衛門は、現在式部の庵裏山の高台にひっそりと苔むして妻の墓と共に故郷を見下ろしている。8月19日は新島で生涯を閉じた甚兵衛の命日〓人のために身を投げ打つ精神を受け継ぎ次世代に伝えていきたい。

1 件のコメント:

げんき さんのコメント...

昨晩は、ありがとうございました。
また 一緒に 遊びに来てくださいね(^O^)