2013年9月3日火曜日

いたどりの若葉

深山奥山だより 8月31日17度 山野草の天ぷらは秋の霜が降りるまでお出ししている。いたどりは、すいかんぽとも云い、酸味があるので折って食べた思い出がある。若葉を摘むと又新しく新芽が伸びて、秋まで一年を通して食べられる。初夏にいたどりの茎が伸びて葉先が出る頃茎の皮をむき、さっと湯がいて酸味をぬきお漬け物にすると歯ごたえのある一品になる。又葉は天ぷらに美味しい。群生したいたどりの花も美しい。

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