2014年3月22日土曜日

保木脇の住民

深山奥山だより 3月7日マイナス9度 佐々氏の本によると、保木脇に住んでみえる大野さんは語られた。帰雲城が埋没〓全て埋没した後は誰もいなくなった。現在の住人は私達はじめ皆その後移り住んだ人達だ。帰雲城がいつまでもまぼろしのまま解明されない理由の一つに皆全滅してしまった為に子孫がルーツをたどるという事がない。多くの人達が生き延びていれば必ずその子孫が歴史を掘り出すはずだ〓と又交通網が整備されていないために長年陸の孤島になっていたこともその理由ではないかと書いてみえる。なるほどと思った。どこかで生き延びた人達の子孫がいつの日か必ずや真実の歴史を解明してくださると確信した。

0 件のコメント: