2014年4月16日水曜日

恐るべき偶然

深山奥山だより 3月18日0度 氏理が越中に出兵して四年、白川帰雲城は、戦国制覇の争いに巻き込まれていた。領民は、不安に包まれ、平和を願っていた。降伏したとはいえ、本領は安堵された。白川郷に四年ぶりで平和がよみがえるのだ。領民ぐるみの盛大な祝賀会が計画された。明日能興行〓明日とは11月30日のことだ。帰雲城内は、祝賀会、宴会、余興の準備でにぎわっていただろう。多くの家臣が城内でそれぞれ分担した任務をかたづけ、疲れ熟睡していた。亥の刻だとすれば、夜10時すぎごろ。寝入りばなである。マグニチュード8以上の列震が襲う。岩石が山津波となって崩れる。城内で、城下で眠っていた内ヶ嶋氏、家臣、住民は、眠りから目覚めるひまもなく埋もれたのかもしれない。佐々氏は恐るべき偶然と書いている。言葉にならない〓

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