2014年4月2日水曜日

子孫がたくさんいれば

深山奥山だより 3月12日マイナス9度 なにか、災害があり、子孫がたくさんいれば、何百年、千年以上たっても、伝説のようなものでも、子孫はお祭りをする。ところが、白川帰雲城には断絶がある。世に伝えたり、あるいは、史実を事実として掘り起こしたりする原動力が、地域社会にない。いかに外部の研究者やファン、さらには野心家が騒いでも、世に普及するパワーに欠ける。掘るにしてもバックアップがない。そういう視点からも死角にあることをさとった。と佐々氏は書いている。対岸の火事のようなものか。ロマンのまま眠り続けている。

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