2013年3月14日木曜日

荘川に棲む動物達

深山奥山だより 3月14日マイナス3度 朝6時半頃三谷から三尾河にさしかかる道で川側から何か小動物が道路を横切って山手へ這い上がるのを見た。のろのろと行くので少し観察ができた。まるで小ぶりの毛皮の襟巻きが走っているようだった〓柔らかそうな金色の毛並み、足が短くて細長い体、四本の手足の先だけ黒い色をしていた。とっても美しい姿に思わず見とれてしまった。 帰って義父に聞くと、てん〓ではないか、てんはなかなか見る事がない〓と教えてくれた。とっても感動した。毎年春になると、実家の裏側のガラス戸にひよどりのつがいがやってくる。川沿いの畑にブルーベリーの木がたくさんあって、秋にはひよどり達がその実を目当てにやってくる。でもガラス越しに催促するのは同じつがいのひよどりで、春にやってくる。中を覗き込んでパンくずを催促する。雀もたくさんやって来て一人暮らしの母はとても喜んでいる。

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