2013年3月7日木曜日

雉が飛んで来て

深山奥山だより 3月7日マイナス6度 11時頃二階の窓に何かがぶつかったような音がした。バーンとかなりの衝撃音だった。裏側に出てみると、茶色いまだら柄の鶏大の鳥が横たわっていた。身動きしないまま息絶えていた。山鳥の雌だと思った。鷹などの猛禽類に追われて窓ガラスにぶつかる事がよくある。今日はたまたま近くの猟師小屋に数台のスノーモービルを積んだ軽トラックが止まっていて、猟師の人たちが集まっていた。山鳥を見ていただいたら、雉の雌だと言われた。猪も捕れたし今日は雉までご馳走になれて有り難いと喜んでくださった。かわいそうだけれど、血肉になって循環する自然の営みに雉も又生まれ変わってくるだろう〓と願いつつため息まじりに自宅に戻った。

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