2013年2月16日土曜日

荘川おけさ

深山奥山だより 2月16日マイナス9度 民謡荘川おけさと荘川さわぎは、昔は各部落でさかんに歌われたけれど、戦争で中断したまま、戦後の混乱で全くすたれてしまった。近年荘川民謡保存会が、今では数少ない古老たちの記憶をたどって復活した。昭和46年4月21日当時郡上郡八幡町で行われた民謡大会に、荘川民謡保存会長半野田次郎氏がこの両民謡を披露し、大好評を博した。おけさは越後の柏崎、また佐渡の相川から流行しはじめた民謡で佐渡おけさ流と出雲崎おけさ流がある。飛騨へ伝来したのは佐渡おけさ〓と説明されている。おけさもさわぎも曲といい、内容といいとても印象深いもので大好きな荘川民謡だ〓

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