2013年2月18日月曜日

アー飲めよ大黒騒げよ恵比寿

さわぎは曲の変わったテンポと唄が面白い〓 飲めよ大黒騒げよ恵比寿中で酌する福の神。紅葉狩るなら軽岡の峠つつじ見るなら嘉念坊。蝶や花よとほめほやされて唄わなんだよ今迄は。うまい事を言うてわし騙かしてその手は桑名の殿様よ。酒は酒屋で飲んではきたが歌は道々歌ってきた。夕べ夜這い人が二階から落ちて猫の真似してニャゴニャゴと。浅い川なら膝までめくる深くなるほどおこしまで。鳴いて聞かせよ山ほととぎす姿見さらにゃ声なりと。唄に託された庶民の心は〓当時の様子はわからないけれど、いつの時代も歌は世の中を反映している〓唄でしか言えない事もあったかも知れない。

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