2013年6月2日日曜日

勘左衛門著白川奇談より

深山奥山だより 6月2日11度 三嶋勘左衛門著 白川奇談より〓 夫より一里ばかり過て平瀬村、此平瀬村はづれへ大白川の流出る、水上七八里、白山より流落る所也、此山奥に温泉ありて入湯する者多し、頭痛せん気ひせんに妙なりと云、夏は入湯する者多し、大白川の川奥白水が滝は高き事三百六十間銚子口八間、落る水は半ば白濁りにして米炊く水の如し、白川の名は是より発るなるべし〓とある。白川の名前の由来初めて知る。

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